2007-10

12・8韓国人BC級戦犯者問題・日韓共同シンポジウム

 5月27日から麻布の在日韓人歴史資料館セミナー室で開催しました連続セミナー「聞く・知る・学ぶ “韓国・朝鮮人元BC級戦犯者問題”2007」には毎回多数のご参加ありがとうございました。10/21に、5回にわたる全講座が終了しました。
 引き続き12月8日に韓国から2月に結成された韓国元BC級戦犯者遺族会代表らを招いて、以下のとおり日韓共同シンポジウムを開催します。ふるってご参加・ご協力下さい。

         <ご案内と協力の呼びかけ>
 12・8韓国人BC級戦犯者問題・日韓共同シンポジウム
 ―いま、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者問題を考える―


 昨年、韓国の強制占領下日帝強制動員被害真相糾明委員会が韓国人元BC級戦犯の強制動員被害認定を行い、60年を経てようやく被害者・遺族らの名誉回復が韓国国内では実現しました。韓国人元BC級戦犯問題の見直しが進み、今年2月には「韓国元BC級戦犯者遺族会」が発足し、韓国国会に韓国人BC級戦犯者問題への取り組みを要請するなどの活動を行なっています。真相糾明委員会の調査も各国政府から裁判資料を取り寄せて進んでいます。日本側でも5月から在日韓人歴史資料館でBC級戦犯者問題の資料が常設展示され、関連した連続セミナーも行なってきました。
 そこで、韓国の遺族会代表や研究者・支援関係者を招き、BC級戦犯者問題に関する日韓のこの間の研究・調査の成果を総合的に検証し、論点を整理する初の日韓共同シンポジウムを下記のとおり開催したいと思います。当時の実相を知らない日韓の若い世代にも正確な情報を提供し、真の友好と連帯を促す交流の場となるよう希望します。
 ふるってご参加・ご協力いただけますよう呼びかけます。

■日時:2007年12月8日(土) 10時~17時(9時半開場)

■会場:韓国YMCAアジア青少年センター 9F国際ホール
 千代田区猿楽町2-5-5 Tel03-3233-0611 (地図はこちら
JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分)

■内容:
●「私たちの歩んできた戦後」(日韓の被害当事者・遺族の報告=李鶴来・姜道元ほか)
●「韓国人BC級戦犯問題の現在」(内海愛子)
●「韓国真相糾明委員会調査報告」(李世日調査官)
●「2世・3世にとっての戦後」(韓国遺族会・同進会2世会)
●「韓国の過去史精算運動の中でのBC級戦犯者問題」(金銀植)
●「政治的解決の可能性について」(国会議員報告)
●「問題解決の課題を考える」  ●「資料調査・研究の課題を考える」 etc

■参加費 1,000円(学生500円)*同時通訳付  (昼食は弁当〔お茶付〕1050円も有)

■主催:「韓国人BC級戦犯者問題・日韓共同シンポジウム」実行委員会
■共催:同進会、韓国BC級戦犯者遺族会、「同進会」を応援する会
■連絡先Fax03-3237-0287
E-mail:BCQ@nifty.com

*シンポジウム終了後、韓国遺族会歓迎レセプションを2Fレストランで開催します。上記までお申し込みください。(会費=3000円〔学生2000円〕)
*シンポジウムや韓国遺族会来日のお世話を手伝って下さるボランティアを募集しています。上記にご連絡下さい。

*カンパ・賛同金も募集中です!
⇒郵便振替口座:00100−1−463945 「同進会を応援する会」 
⇒銀行振込口座:三菱東京UFJ銀行神保町支店(普通)2414414 「同進会を応援する会」
スポンサーサイト

福田首相あて要請書を提出しました

本日、福田首相宛ての要請書を提出しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

韓国・朝鮮人元BC級戦犯者問題の早期解決を求める要請書

内閣総理大臣 福 田 康 夫 殿

この度、福田内閣の誕生を心からお祝い申し上げます。
私たち、「同進会」 は、戦後連合国による軍事裁判で「BC級戦犯」として有罪判決を受け、1951(昭和26)年8月までにシンガポールやジャワなどの現地刑務所から日本の巣鴨プリズンに移送され、1957(昭和32)年に釈放された韓国・朝鮮人とその遺族らで組織する会で、結成52年になります。
私たちは、戦時中は日本軍に徴用され、戦後も「日本人」として裁かれ、祖国が独立した後もなお「日本人戦犯」として148名の朝鮮人青年が刑を受け、うち23名が日本の戦争犯罪のために死刑を強いられました。幸いにして生還したものは、巣鴨プリズンから釈放されると同時に「外国人」として放り出され、一切の補償・援護の対象外とされてきました。本人だけでなく、家族・親族も日韓両国で過酷な戦後を送り、前途を悲観し、自殺した者までいます。
私たちは、日本政府に対して戦犯に問われた経緯・ポツダム宣言10項・サンフランシスコ平和条約11条などとの因果関係を説明し、謝罪と補償を求めて働きかけを続けてきました。裁判所にも訴え、8年間の歳月を経て、東京地裁・高裁・最高裁から立法を促す付言判示(添付資料P10参照)を得ております。
判示を踏まえて、補償立法を求め、歴代内閣と各党国会議員の皆様に要請を重ねてきました。
ここに新たに発足した福田内閣に別紙の資料を添えて、改めてこの問題についてのご理解と早期解決を要請する次第です。
昨年、韓国政府の真相究明委員会は、私たちのケースを精査し、「強制動員被害者」と認定し、名誉回復を実現してくれました。しかし、私たちの名誉を完全に回復し、強いられた不条理を是正するには、日本政府、国会の立法措置が不可欠です。
鳩山内閣以来、歴代内閣に私たちは、半世紀以上も訴えを重ねてきましたが、平均年齢が85歳に達した現在もなお私たちがこうした要請を続けなければならない実情に、深い悲しみと憤りを禁じ得ません。
上記事情をご賢察の上、速やかに立法措置を講じていただけますよう切に要請する次第です。

尚、総理は、2003(平成15年)年7月16日に衆議院内閣委員会で官房長官として次のように答弁しておられますので、ご参考までに付記いたします。
「政府として十分考えなければならない問題、実態をよく確認して、どういう方向をとるべきか考えてみたい。……至急実情を調べさせていただきたい。」


2007(平成19)年10月25日

韓国・朝鮮人元BC級戦犯者・「同進会」 会長 李 鶴 来

セミナー第五回

 10月21日(日)、連続セミナーの第五回目を開催しました。
今回は、被害当事者の息子さんである朴来洪さん、畠谷吉秋さん、そして同進会(韓国・朝鮮人戦犯者の会)のご家族の方々にお話を伺いました。非常に貴重なお話でした。詳しい内容は、会のニュース等を通じ、皆さんにお伝えいたします。
 
 連続セミナーもこれで終了です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。12月8日は、日韓共同のシンポジウムを行う予定ですので、またご参加ください。

セミナー第五回2

第4回目のセミナーを行いました

 9月30日、第4回セミナーを開催しました。今回の講師は、日本放送協会放送文化研究所の桜井均さん。桜井さんは、1991年に「趙文相の遺書」という、韓国・朝鮮人戦犯者問題をテーマにしたドキュメンタリーを制作しています。今回は、韓国・朝鮮人戦犯問題を軸に、戦争責任を曖昧化してきた戦後日本の問題を、じっくり語っていただきました。
 
 次回セミナーは10月14日です。ぜひご参加ください。

第4回セミナー(桜井均さん)


●次回セミナーのお知らせ
聞く・知る・学ぶ “韓国・朝鮮人元BC級戦犯者問題”2007

第5回 10月21日(日)14:00~16:00
「韓国・朝鮮人元BC級戦犯者二世・家族が語る」
     講師=朴来洪・畠谷吉秋(同進会二世)ほか

【会場】在日韓人歴史資料館セミナー室
   (地図・港区南麻布1-7-32 韓国中央会館別館 地下鉄南北線・大江戸線麻布十番駅下車)

【参加費】 500円
【主催】 同進会+同進会を応援する会
【後援】 在日韓人歴史資料館
【連絡先】
在日韓人歴史資料館 03-3457-1088
同進会 03-5968-3904

«  | HOME |  »

読書カレンダー本棚ミニ

Powered By ソーシャルライブラリー

最近の記事

メールフォーム

こちらからメール送信できます

名前:
メール:
件名:
本文:

目次

当サイトの目次です。ご覧になりたい項目をクリックしてください。

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

当サイト内の情報を検索できます

プロフィール

同進会を応援する会

Author:同進会を応援する会
韓国・朝鮮人元BC級戦犯の蒙った被害について理解を深め、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者「同進会」の運動を応援することを目的として発足したグループです。
詳しい情報は「応援する会」のウェブサイト
http://kbcq.web.fc2.com/
をご覧ください

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

RSSフィード

FC2カウンター

月別アーカイブ