2017-03

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韓国人元BC級戦犯・李鶴来さんに、抗日闘士・李相汶(イ・サンムン)さんから激励のメッセージとカンパ届く

韓国人元BC級戦犯・李鶴来さんに、抗日闘士・李相汶(イ・サンムン)さんから激励のメッセージとカンパ届く

 韓国人元BC級戦犯者・「同進会」会長の李鶴来さんは今春91歳になりますが、現在も韓国人元BC級戦犯者の名誉回復を求めて、日本の国会に立法を求める運動を続けています。この孤独な闘いを応援したいと、韓国在住の抗日闘士李相汶さん(独立有功者として韓国政府から「建国褒章」を受賞)が支援と激励のメッセージを先月訪韓した内海愛子恵泉女学園大学名誉教授(「同進会」を応援する会代表)に托しました。
 
李相汶さんも90歳を越えてソウル郊外の施設で暮しますが、「罪名こそ違え、南方で刑務所生活を体験し、植民地出身者の苦しみや悲哀を味わってきた者として、黙って見ているわけにはいかない」と内海教授に連絡してこられたものです。 

 在日の韓国人元BC級戦犯者に韓国国内の市民からこうした応援の声が届けられるのは初めてです。

 李鶴来さんは韓国憲法裁判所にも、BC級戦犯の問題を訴えていますが、同訴訟の代理人の張完翼弁護士もかけつけてくださいました。

<李相汶さんの紹介>
捕虜監視員として南方に送られ、ジャワ(インドネシア)で勤務。戦犯にはなっていないが、バタビア裁判で死刑判決を受けた朴成根(パクソングン、木村成根。ジャワ軍抑留所軍属)に、執行直前に面会。長年、裁判記録を手元に保管。独立秘密組織「高麗独立青年党」の一員として抗日運動にかかわり、日本軍に治安維持法違反で逮捕される。ジャワの第16軍の刑務所に収監されていたが、日本の敗戦によって解放された。戦犯容疑で取り調べも受ける。1947年引揚船で帰国。

当会のフェイスブックページはこちら

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在日の元BC級戦犯・最高齢の金昌植さん逝去

東京在住の元BC級戦犯者、金昌植さんが亡くなりました。

金昌植さんは、捕虜監視員として日本軍に動員されタイの収容所に勤務。豪軍事裁判で1947年4月に終身刑を宣告された後、1951年8月に巣鴨刑務所に移送。1957年4月に釈放されました。

享年97。
生存される元BC級戦犯としては最高齢でした。
日本在住の生存者は、5名となります。

韓国のソウル歴史博物館で韓国・朝鮮人BC級戦犯者問題写真展

 <「韓国・朝鮮人BC級戦犯問題写真展」のご案内>

 11月7日から韓国・ソウルのソウル歴史博物館で、ソウルでは初めての韓国・朝鮮人BC級戦犯者問題についての写真展が始まりました。
 11月15日には10:00-13::00東北アジア歴史財団大会議室(11F)で、記念のシンポジウムが開催され、李鶴来「同進会」会長(88歳)、内海愛子「同進会」を応援する会代表(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長)らも参加しました。15:00からはソウル歴史博物館展示会場で追悼式典もおこなわれています。
 

□会期:11月7日(木)~12月8日(日)<*月曜は休館>

□時間: 9:00-20:00<*土・日・休日は18:00まで> *入場=無料

□会場: ソウル歴史博物館(ロビー展示室 )
  Tel02-724-0124 (ソウル特別市鍾路区新門路2街1、*・地下鉄5号線「光化門」駅 7番出口 徒歩8分、http://www.museum.seoul.kr/jpn_new/vis/location.jsp)

第3回東アジア平和のための韓日共同企画特別展―戦犯となった朝鮮青年たち・韓国人BC戦犯の記録
The History of Korean BC class war criminals

共催: 韓国・民族問題研究所、韓国同進会、日本・同進会、日本・「同進会」を応援する会
後援: 東北アジア歴史財団


○ 特別行事
1. 特別展記念学術会議 : 韓国人BC級戦犯の歴史と残った課題
2013.11.15.(金) 10:00~13:00 / 東北アジア歴史財団 11階 大会議室

2. 犠牲者追悼と特別展観覧 : 韓国人BC級戦犯の記録を探して
2013.11.15.(金) 15:00~16:20 / ソウル歴史博物館ロビー展示室


□ 展示の概要 「戦犯となった朝鮮青年たち・韓国人BC級戦犯の記録 The History of Korean BC class war criminals」

◯ 資料提供 : 在日韓人歴史資料館 、同進会、 被害者遺族所蔵資料 、 民族問題研究所

◯ 展示資料 :
1. 写真パネル 32枚
2. 写真額縁 20点余り
3. 写真及び遺物 80点余り
- 主要文書資料 : 捕虜監視員の募集広告、捕虜名簿、日本の公文書など30点余り
- 戦犯被害者関連資料:写真、スケッチ、手記、日記など20点余り
- 同進会と被害補償請求訴訟資料:原告尋問書、判決文、活動写真など10点余り
- 戦犯釈放を促す活動、高麗独立青年党関連の資料など20点余り

◯ 展示構成 :
区分 展示構成 展示内容
【導入部】
【第1部】 動員、捕虜監視員なる
○ 捕虜監視員の動員と捕虜政策
○ 「あなたの家族が危険だ」 - 金完根さんの証言
○ 「朝鮮人として無視されなくてもいい」- 文済行さんの証言
○ 軍属教育隊 野口部隊
○ 捕虜同然の捕虜監視員生活 - 捕虜監視員の動員関連の新聞資料
                      - 捕虜政策に関する日本の公文書
- 捕虜監視員の動員関連の証言
- 捕虜収容所での生活を記録した写真、手帳、スケッチなどの遺物

【第2部】 戦犯裁判、務所での日々
○ 戦犯裁判、その問題点と戦犯の処遇
○ 韓国人BC級戦犯死刑囚と有期懲役囚
○ チャンギ-(Changi)刑務所と巣鴨刑務所
○ 韓国人BC級戦犯死刑囚の遺言 - 韓国人BC級戦犯に対する裁判記録
- 戦犯裁判 に関する日本の公文書
- 韓国人BC級戦犯 国内新聞資料
-刑務所収監者名簿など関連記録
-韓国人BC級刑務所生活を記録した手紙、スケッチなど遺物

【第3部】 出獄 、死ぬのも生きるのもできない...
○ 巣鴨刑務所出所後の戦犯の生活
○ 出所後の不安定な状態の拒否しながら出所拒否運動
○ 無視された韓国人戦犯2名の自殺
○ 祖国のある遺族の苦痛
○ 戦犯被害者イ・ヨンギルさんの死 - 韓国人BC級戦犯関連の写真、新聞、証言資料
- 仮出獄証明書など日本政府の責任放棄に関する公文書など
- 韓国政府の対日民間請求権の受理拒否の関連の証拠資料
- 韓国居住の遺族関係の資料

【第4部 】 同進会、一緒に闘争する
○ 被害者団体の同進会の結成
○ 日本政府に向けての補償請求運動
○ 座り込みデモなど実践運動の記録
○ 韓国人BC級戦犯の遺骨の奉還運動 - 同進会の活動の記録の写真
                         - 同進会作成の請願書など
- 韓国同進会関連の資料

【第5部】 忘却、解けない結び目
○ 日本政府を相手とした補償請求裁判
○ 裁判記録に残った日本の犯罪
○ 補償立法を促す運動
○ 加害者とされた被害者、日本の戦争責任が転嫁された二重被害者 (Double Victim)としての
  韓国人BC級戦犯の対する再認識 - 対日補償請求訴訟の関連記録
                        - 強制動員真相究明委員会被害調査
                        - BC級戦犯関連の年表
                        - 韓国人BC級戦犯関連の本など

【第6部】 記憶、記録を探して
○ 韓国人BC級戦犯の記録を探して -捕虜監視員から反日闘士となった朝鮮青年
- 反日闘争関連の記録
-インドネシアで独立闘士となった朝鮮青年関連の記録
- 「高麗独立青年党」関連記録物
- 帰国後の戦犯同僚の救出活動の記録


<特別行事1> 「戦犯となった朝鮮青年たち-韓国人BC級戦犯の記録」特別展記念シンポジウム
            ―韓国人BC級戦犯の歴史と残った課題―

日時: 2013年11月15日 (金) 10:00 ~ 13:00
会場: 東北アジア歴史財団11階大会議室(http://www.historyfoundation.or.kr/jpn/ )

【プログラム】
(10 : 00 ~10 : 10) 挨拶

    第1部 特別発言 : 韓国人BC級戦犯被害者の人生と運動
(10 : 10~10 : 30) 李鶴来 (同進会長、被害生存者)
(10 : 30~10 : 45) 姜道元(韓国同進会会長、遺族)

    第2部 学術会議 : 韓国人BC級戦犯の歴史と残った課題
(10 : 50~11 : 10) 「植民地の青年たちはなぜBC級戦犯となったか」 内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)
(11 : 10 ~11 : 30) 「オーストラリア軍に逮捕された朝鮮人軍属と戦犯裁判」 金敏D5h (慶煕大学兼任教授)
(11 : 30 ~11 : 50) 「遅延された過去清算の被害者たち-韓国人BC級戦犯を中心に」 金丞垠 (民族問題研究所責任研究員)
(11 : 50 ~12 : 10) 「韓国人BC級戦犯の被害補償を促す立法運動」 有光健(戦後補償ネットワーク 世話人代表)

休憩 (12 : 10 ~12 : 20)

(12 : 20 ~13 : 00) 総合討論 討論者:金孝淳(元ハンギョレ新聞記者)、イ・サンイ(仁川大学教授)、 張完翼 (弁護士)

<特別行事2>  犠牲者追悼と特別展観覧―韓国人BC級戦犯の記録を探して
2013.11.15.(金) 15:00~16:20  ソウル歴史博物館ロビー展示室

【プログラム】
-歓迎のご挨拶 : 任軒永 民族問題研究所所長
-参加者のご挨拶 日本側李鶴来会長などの参加者・韓国側同進会などの参加者、資料提供者 アン・ヨングン教授など
-犠牲者追悼の献花
-展示の説明及び観覧



韓国でBC級戦犯問題をテーマにした演劇公演

 在日韓国人の劇作家・鄭義信さんが、ソウルで、韓国・朝鮮人元BC級戦犯問題をテーマにした演劇を上演するそうです(10月2日から14日まで、ソウル明洞の劇場にて)。

 韓国紙に掲載された関連記事です。
聯合ニュース2010年9月26日付記事
クッキーニュース2010年9月26日付記事


 また、今年1月に東京で上演された「ビンタン・ブサール」(こちらも韓国・朝鮮人元BC級戦犯問題をテーマにした演劇。作/演出:武見龍磨さん)が、一日だけ再演されます。


劇論◎三者会談「ビンタン・ブサール」

恵泉女学園大学公演(京王・小田急多摩センター)

2010年10月23日(土)

開場13:00

開演13:30

(1回公演のみ)

前売り1000円

当 日1200円

(8月18日より前売り開始)

お問い合わせ/チケット予約

ムーブ・プランニング

takemix@waltz.ocn.ne.jp

http://profile.ameba.jp/takemi-ryouma/

5/19「望郷の丘」

韓国への遺骨送還の続報です。韓国「望郷の丘」での写真が届きましたので、掲載します。

関連記事:「金長録さんの遺骨送還

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金長録さんの遺骨送還

 朝鮮半島出身戦没者遺骨219名分の韓国への送還を前に、18日に祐天寺で日本政府主催の「韓国出身者戦没者遺骨還送追悼式」が行われますが、この中に元BC級戦犯者だった金長録さんの遺骨が含まれています。いまだに家族が見つからないため、「望郷の丘」公園墓地に埋葬されます。韓国BC級戦犯者遺族会・「同進会」韓国支部が出迎え、弔うことになっています。
 そこで、5月10日午前、故金長録さんの遺骨送還に先立ち、元BC級戦犯者とその遺族らが、故人の境遇を偲び、ご冥福を祈るため、急遽、追悼の集いを催しました。下記のコメントも発表しています。
 なお、この後も祐天寺に残る遺骨は、国交がないため返還できない北朝鮮出身者の4名分となります。

【コメント】
<韓国人BC級戦犯者・金長録さんの遺骨送還に寄せて>

 このたび厚生労働省が祐天寺に預託している朝鮮半島出身戦没者遺骨の内、219柱の遺骨送還に先立ち、5月18日に日本政府主催の追悼式を行う旨公表されたが、故人らは日帝時代の強制動員の犠牲者で痛恨の極みである。
 謹んでここに哀悼の意を表したい。
 戦後65年も経過した今日、氏名不詳や遺族の未確認のままの送還にはなおさら無念さと寂しさを禁じ得ない。
 現在祐天寺には、私たちBC級戦犯刑死者5名の遺骨が保管されている。その内の一体が今回送還される金長録さんの遺骨である。故人らは軍務中の責任を問われ、連合国の裁判により死刑に処され、1955年以来14体が日本に集骨され、1984年までに9体の遺骨が韓国に送還されたが、中国関係等の9体の遺骨は所在すら不明のままである。早急に調査して、その行方を明確にすべきである。
 私たちは鳩山一郎内閣以来の歴代内閣に半世紀以上もの長い間、遺骨の早期送還、謝罪と補償を要請してきたが、日本政府はこれまで自らの不条理を是正しようとせず、また司法の見解を真摯に受け止めようともしないままの送還で、誠に遺憾である。
 新政権にも改めて要請しているが、早急に特段のご配慮を切望する次第である。
                               
                                   2010年5月10日

                   韓国・朝鮮人元BC級戦犯者・「同進会」会長 李 鶴 来

*祐天寺に保管されている韓国・朝鮮人BC級戦犯者遺骨
 金 長 録 シンガポール・チャンギー刑務所(英国)  1955年4月日本に
 趙 文 相        同               同
 張 水 業        同               同
 朴 俊 植 インドネシア・ジャカルタ刑務所(オランダ) 1960年9月日本に
 崔 昌 善        同               同
  (趙文相以下4人は北朝鮮出身者)


■故・金長録氏略歴
本名 金 長 録(日本名:金子長録) 
出身地:全羅北道群山市   遺族=妻 燦蘭
1942年6月    日本軍に俘虜監視員として強制徴用
            2ヶ月の訓練を受け、馬来(マレー)俘虜収容所に配属、泰緬鉄道建設に関わる
1945年8月    日本敗戦後、戦犯容疑でマレーで逮捕・拘禁
1946年9月16日 英国軍事裁判で死刑判決
1947年2月25日 死刑執行(絞首刑、趙文相・朴栄祖・金澤振氏も同じに処刑)、享年27歳
1955年4月2日  英国関係10体とともに日本に移送、当初市ヶ谷復員局で保管
1956年6月14日 東京・池上の昭栄院に分骨・保管
1982年9月19日 慰霊法要合骨、祐天寺に移管、現在に至る 
           遺族不明
  
金長録氏の手記が『世紀の遺書』p.435に掲載されています。

(以下引用)-------------------------------------------------------

東洋の血             金長禄

朝鮮。全羅北道出身。陸軍軍属。昭和二十二年二月二十五日「シンガポール・チャンギー」に於て刑死。(日本名「金子長禄」)

 原田閣下
 閣下の言はれた事をそのまま信じて行きます。お元気で。
 この気持をそのまま言ひ表すことが出来ません。うれしいような、よかつたといふやうな気持です。うそぢやないです。
 ほんとにお世話になりました。元気で行きます。

 思えば、英国人も、にくいはにくいが、
 君と僕と、彼らの当番をさせられた時、
 キヤングという男が、
 自分の煙草の鑵の中から
 煙草をソツと出して置いて行きながら
 吸えといつたヤンキーもあつたね。


ブログ「続・戦争への想像力」の記事

 2008年に刊行された『戦争への想像力―いのちを語りつぐ若者たち』(新日本出版社)の執筆者9人の方々が運営しているブログ「続・戦争への想像力」に、「二つの遺書 B・C級戦犯たちの思い」という記事が公開されました。
 
 日本人BC級戦犯の遺族である駒井修さんと、刑死した朝鮮人戦犯・趙文相さんについて書かれた記事です。お読みください。


 

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Author:同進会を応援する会
韓国・朝鮮人元BC級戦犯の蒙った被害について理解を深め、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者「同進会」の運動を応援することを目的として発足したグループです。
詳しい情報は「応援する会」のウェブサイト
http://kbcq.web.fc2.com/
をご覧ください

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